No:034 「FXで儲けるコツ:続き01」

● 「FXで儲けるコツ:続き01」
 
第34回目


FXで儲けるコツは3つ

済み1:大きく勝って、小さく負けること
済み2:通貨ペアの特徴を知ること
  3:FXの為替リスクを知っておくこと


●FXの為替リスクを知っておこう!

☆値動きが激しいことは、良いことばかりではない。

随分前に相場の動く時間帯を紹介しましたね。
この値動きの激しい時間帯というのは儲けが大きくなると同時に、損失も大きくしてしまう時間帯でもあるので注意が必要です。

特に外国為替市場では日本の株式市場であるような、値幅制限(ストップ高やストップ安)が存在しませんので、買いポジションを持っている時に上がるのは大いに結構なのですが下がる時にはシステム的に、株式市場のようなストップ安というものがないので注意して下さい。


また、FXではレバレッジを効かせているのでレバレッジの分だけ損失も大きくなる事を、覚えておいて下さいね。

但し、相場が上がってくれればレバレッジの分だけ儲ける事が出来ますけどね。

そして証拠金が十分にないと、値動きの波がロスカットレベルに達してしまうこともありますので注意して下さい。

「私も証拠金が少ないときに、レバレッジを効かせてポジションを持っている時はすぐに証拠金が不足がちになってしまいましたので・・。」(笑)


皆さんは、こんな事にならないようにして下さいね。


●価格急変時は流動性が確保できなくなることもある

株の世界では取引量の少ない銘柄においては、売り注文が殺到して買い手が見つからずに売るに売れない状態に陥る事があります。

外国為替市場でも、為替相場が予想していなかった判断材料が出そろうとこのようなことが起きる事があります。

主要3通貨のドル・ユーロ・円 においてはその危険性はまず少ないのでいいのですが、第4、第5の通貨といわれるスイスフラン、英ポンドとなるとその危険性は増してきます。

それ以外の流通量が比較的に少ないのですが、投資家に人気があるのがNZランドドル、豪ドル、南アフリカランドドルになっています。


●これらのリスク対処法

対処法は2つ

1:必ずストップロスオーダーを置くこと。
2:レバレッジを必要以上に高くしないこと。

以上2つが対処法になるわけですが結局のところ、儲けるためのコツを実践していればこれらのリスクをうまく回避できますので、安心して下さい。


●FXの為替リスクについて!(まとめ)

その1:値幅制限がない!

株で言うストップ安がないので、どこまでも下がってしまったり、上がってしまったりすることがある。

 

ロスカットに注意。
証拠金が少ないとロスカットレベルに達してしまうこともある。


その2:売れないこともある!

為替市場が予想していなかった判断材料が出そろうと注文が殺到し、取引が出来ないこともありうる。流通量の少ない通貨は要注意。
 

今回は、ここまで。

第34回のブログを読んで頂きありがとうございました。
次回も頑張って知識を、どんどん吸収していって下さいね。

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【編集後記】
 
次回は、「FXの疑問について」をお伝えします。


これまで、随分と頑張って勉強してきましたね!

もう一通りの知識はほぼ伝えたと思っています。

あとは、あなたがこれまでの知識を良く復習してパソコンを前に注文を出す時期が来たと思っています。

後はパソコンの画面を見てデモ口座で構いませんので、チャート画面が見られるように済ましておいて下さいね!

無料で練習できますので‼

それでは、次回をお楽しみにして下さい。