No:014 「FXの魅力その4:取引コストが安い」

● 「FXの魅力その4:取引コストが安い」

第14回目

まず、より多く儲けるためにはどうしたら良いでしょうか?

1:収入を増やすこと。
2:「支出」を減らすこと。

以上2つの事が大事です。


1で、外貨を儲けても2の支出が大きくなっては、利益は減ってしまいますね!

2の「支出」というのは、取引きにかかるコストの事です!

実はFXの会社によって、取引きにかかるコストは、異なっているのです。

それでも、FXは外貨預金や外貨MMFなどに比べると、コストが安く済みますので、「支出」を減らす意味においても、大きな利点になっています。


それでは、FXにかかるコストについてお話しします!


主に2つになります。

1:取引手数料:両替所の両替手数料のようなもの。

2:スプレッド:売買する時の「売値] と「買値」の差の値段。

になります。


1:取引手数料について


FXでは「注文時」や「決済時」には、必ずこの手数料が取られます。しかし、最近ではFX会社の業界の競争が激しいので、取引手数料が無料の会社も多くなってきました。


つまり、他の通貨をあなたが多く注文していれば、


「例えば、ニュージランドドル/円、ユーロ/円、ポンド/円、スイスフラン/円、カナダドル/円、南アランド/円、など色々な通貨の事。」
  
その分だけFX会社は手数料が会社に入り、儲かる仕組みになっています。



2:スプレッドについて

単純に訳せば「差」や「幅」の意味になります。

FXで通貨を売買する時には、
必ず、売値(Bid:ビッド)と買値(Ask:アスク)が存在します。

売値:(Bid:ビッド)・・・この値段で売ることが出来ます。

買値:(Ask:アスク)・・・この値段で買うことが出来ます。

の意味です!


この「売値」と「買値」の2つの差の事を「スプレッド」と呼ぶのです!スプレッドは、FX会社の取り分になり、スプレッドは各社で異なっているので

注意が必要です。


また、為替レートによっても、スプレッドは変化しますので、注意しましょう!

ちなみに、ドル/円の通貨の場合1ドルあたり、2~4銭くらいが目安となっています。

例 ドル/円の通貨の場合

Ask(あなたが買える値段):158.98
Bid(あなたが売れる値段):158.94

BidとAskの差「158.98-158.94=0.04円」=4銭がスプレッドになっています。

参考までに、1万ドル/円あたりの取引手数料(往復)では、(少し古い資料ですが)
外貨預金:  2万円
外貨MMF: 1万円
FX:    800円
(各銀行、FX会社によって取引手数料は変わります。)
になり、FXが圧倒的に取引手数料が安い事がわかります。

中には、取引手数料無料の優良会社のFXが24社ほどあり、実際には、スプレッドだけの優良なFX会社も有りますので、安心して下さいね!
それでは、まとめてみますと

 1:「取引手数料」
 2:「スプレッド」


があり、取引手数料は他の商品(外貨預金など)に比べると、圧倒的に安い。(中には、無料のFX会社もある!)


また、各会社のスプレッドがFXの会社の利益になっている。

という事を、覚えて下さいね!


【編集後記】

本日は、「FXの魅力その4:取引コストが安い」についてお話しました。

次回は、


「FXの魅力その5:おいしいおまけ! スワップポイント」についてお伝えします。
文章は短いですが、お金が絡むことなので、良く知って理解して頂きたいと思って少し短くしています。

良く復習して、理解して下さいね!

それでは、次回も頑張ってFXについて勉強しましょうね!

 

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