No:008 「IFO注文」について!

● FXの売買の基本を教えちゃいます! 「IFO注文」について!
 FXの売買取引きは、6つあります!

済 1:成行注文(なりゆきちゅうもん)
済 2:指値注文(さしねちゅうもん)
済 3:逆指値注文(ぎゃくさしねちゅうもん)
済 4:IFD注文(イフダン注文)
済 5:OCO注文(オーシーオー注文)
  6:IFO注文(イフダンオーシーオー注文)  


第8回目
FXの売買その6:

6:IFO注文(イフダンオーシーオーちゅうもん)

IFO注文も、完全自動化であなたの注文を承ります!
 
これもまた、注文から決済までを、あなたが入力する事で全て自動に行われるもので、大変便利な注文の1つですよ~!

 
今までの、成行注文や、指値注文、逆指値注文、IFD注文、OCO注文を覚えていますか?

IFO注文とは,IFD注文とOCO注文の組み合わせで、最初の注文が約定したら、その次は、決済注文を2通り出せる方法です!

IFD注文の場合は、仮に1つ目の注文が約定しても、思惑に反して相場が2つ目の注文の指値に届かなかったら、いつまでたっても約定せず、気が付いた時には損が膨らんでしまう事があります!

しかし、IFO注文ならば、安心です!

仮に1つ目の注文が約定してから、相場が損失が出る方向に動いたとしても、OCO注文によって損失は限定されます!

つまり、IFO注文は、注文から利益確定・もしくは損切りまでしてくれる非常に便利な注文方法なのです。

これらの自動売買を上手に使えれば、常にチャートの前で張り付いている事はなくなります!

仕事や家事で忙しい人にとっては、完全自動売買によって時間を有効に使うことが出来るのです!


  
● IFO注文が、一人でできるようになると・・・・


IFD注文で約定し後に、相場が2つ目の注文の指値に届かなくて、逆にどんどん約定した値段より悪くなった時は、損失がどんどん大きくなり、もっと損失が大きく膨らんでしまう事があるのです!

しかし、IFO注文を出しておけば、1つ目の注文確定から、2つ目の注文確定がどちらに転んでも、指値注文を出しているので、1つ目の後に価格が上昇すれば利益確定が決まり、1つ目の後に価格が下がれば、早めに売ってしまう事で、損失がわずかで収まります!!


ここが、1番大事なポイントです!

「大きく儲けて、小さく負ける」、 この繰り返しを、きちんとすれば、利益は必ず出てきます! 「 まだ、少し下がっただけで、必ずこの後またもとの値段にもどるだろう・・。」 なんて考えないで下さいね!

これで、どれだけ多くの人が、大きな損失を出していることか・・・・・。

同じことを繰り返さないためにも、機械に任せておいた方が、無難です・・!



是非、あなたも、FXで一人で購入できるところまで、頑張って覚えて下さいね! 


今まで、やったこと

済 1:成行注文(なりゆきちゅうもん)
済 2:指値注文(さしねちゅうもん)
済 3:逆指値注文(ぎゃくさしねちゅうもん)
済 4:IFD注文(イフダン注文)
済 5:OCO注文(オーシーオー注文)
済 6:IFO注文(イフダンオーシーオー注文)

時間がある時に、何度でも復習して下さいね!

本番で、注文の仕方が全く分らないのと、ああ、前に1度勉強したな~! 確かこんな感じだったかな?


では、全然違いますので・・・!

続きは第9回のブログでお話ししますので、楽しみに待っていて下さいね!

それでは、第8回目のブログを読んで頂きありがとうございました。次回も頑張って少しずつ覚えていって下さいね!


【編集後記】


本日は、「IFO注文」についてお話しました。
 
FXの注文の仕方と題して、6つまず初めに覚えて頂きました!順番が、早すぎるとも思われるかも知れませんが、今後、FXを勉強していく上で、少しでも、機会があればFXの注文をされる方がいるのではないかと思ったので、1番初めに、お伝えしました。

次回からは、また、初心に戻って、FXの基本の基本をお伝えしますね!

それでは、次回も頑張ってFXの売買について勉強しましょうね!

 

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