● FXの売買の基本を教えちゃいます! 「OCO注文」について!
FXの売買取引きは、6つあります!
済 1:成行注文(なりゆきちゅうもん)
済 2:指値注文(さしねちゅうもん)
済 3:逆指値注文(ぎゃくさしねちゅうもん)
済 4:IFD注文(イフダン注文)
5:OCO注文(オーシーオー注文)
6:IFO注文(イフダンオーシーオー注文)
第7回目
FXの売買その5:
5:OCO注文(オーシーオーちゅうもん)
OCO注文も、完全自動化であなたの注文を承ります!
これもまた、注文から決済までを、あなたが入力する事で全て自動に行われるもので、大変便利な注文の1つです!
今までの、成行注文や、指値注文、逆指値注文に慣れてきますと、今度は 注文から決済までを自動でやってくれないものかな~っと考えるようになってきて、IFD注文を覚えましたね!
でも、IFD注文は1つの注文しか出せません!
何とか2つ出せると、もっと楽なのに・・・・っと考えるようになります!
それが出来るのが、OCO注文です!
OCO注文とは、「One Cancels the Other order] の略でオーシーオー注文といいます。 2つの注文を同時に出すことができ、片方の注文が成立するともう片方の注文は、キャンセルできるという注文方法です!
指値、逆指値、IFD注文は、思惑通りにいけば、非常に有効ですが、思惑通りに行かなければ、いつまでたっても約定しないという弱点があります。
ここで、使えるのがOCO注文です!
1ドル95円の時のドル/円の取引きを例にとりますと、
「1ドルが100円に上がったら売り、1ドルが90円に下がったら買い」
という注文が出すことができます!
そして、片方が成立すれば、もう片方の注文はキャンセルされるのです!
また、OCO注文は決済時の方が、より有効です!
例えば、1ドル95円の買いポジションを保持していたとしたら、
「1ドルが100円に上がったら売り決済、1ドルが90円に下がったら売り決済」
つまり、利益確定と損切り(ストップロス)の両方ができるのです!
すなわち、2つのこの様な場面では・・・
1*「注文時」
今の値段より→注文1:上がれば売り注文!(指値注文)
今の値段より→注文2:下がれば買い注文!(指値注文)
2*「決済時」
買い値より→決済注文1:上がれば売り決済(指値注文)→利益確定
買い値より→決済注文2:下がれば売り決済(逆指値注文)→損切り
(ストップロス)
以上のような感じになります!
● OCO注文が、一人でできるようになると・・・・
メリット:利益確定と損切りが同時に出せる!
デメリット:値動きが激しい時は、上下の注文の幅をうまく設定しないと、意図していないところで、約定してしまうことがある。
是非、あなたも、FXで一人で購入できるところまで、頑張って覚えて下さいね!
覚える事が多くなってきましたが、大丈夫でしょうか? 焦らずに1ずつ覚えていきましょうね!
続きは第8回のブログでお話ししますので、楽しみに待っていて下さいね!
それでは、第7回目のブログを読んで頂きありがとうございました。次回も頑張って少しずつ覚えていって下さいね!
【編集後記】
本日は、「OCO注文」についてお話しました。上手に使えば、とってもらくに注文が出せますので、、頑張って覚えて下さいね!
次回は、売買取引の6つ目、「IFO 注文」:イフダンオーシーオー注文 について
詳しく説明していきますので、楽しみに待っていて下さいね!
それでは、次回も頑張ってFXの売買について勉強しましょうね!
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