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第5回目
FXの売買その3：
3：逆指値注文（ぎゃくさしねちゅうもん）
指値注文とは逆の注文になります！
まず、復習しますね！
指値注文は、今、買いたい通貨がある時には、今、現在よりも安くなった時に、機械が勝手に注文を約定してもらう事が、目的でした！
つまり、もし、アメリカのドルが現在１００円だとすると、あなたは、１００円より 安くなった時に購入したいと思って、指値注文を設定します。
なぜならば、１００円の時に約定して、１１０円の時に売るよりも、９０円で約定して
１１０円の時に売った方が、儲かるからです！
その差額は、約定する時に１万ドル購入したとすると、１００円→１１０円の時：１０万円の利益が発生します。９０円→１１０円の時：２０万円の利益が発生します。
どちらで、注文を出して、約定させれば良いか、もう解りますよね！！そうです、９０円で購入出来たほうが、利益がでるのです！
ただ、いつ？ ９０円になるかは、誰にも分からないんです・・・！
だから、機械に設定しておいた方が、全然らくだと思いませんか？そのための、指値注文でした！！
今回は、その逆です！
つまり、今、現在よりもその値段が上がったら、購入する注文が、逆指値注文になります！
例えば、今、チェックしている国があるとして、そこの通貨が他の国よりも安いとします。 何ヶ月かして、ここの国が発展してきたとすると、まだまだこれから、通貨の価値が上がっていくのでは・・・？
そう感じましたら、逆指値注文を設定しておいても良いかも知れません！
現在、その国の通貨の値段が、５０円だったとします。一昔前まで、この国は９０円までの値段だったあった過去があるとすれば、再び、その国の通貨の値段が上昇する事が、考えられます！ そんな時には是非、逆指値注文を使って下さいね！
● 逆指値注文が、一人でできるようになると・・・・
購入したい通貨が、今以上、上がったら、とりあえず少しでも、買っておいた方がお得だと感じているのなら、逆指値注文を出し、約定した値段より更に値段が高くなったところで、売って（決済して）、利益を儲けましょう！！
是非、あなたにも、ＦＸで一人で購入できるところまで、頑張って覚えて下さいね！
続きは第6回のブログでお話ししますので、楽しみに待っていて下さいね！
それでは、第5回目のメルマガを読んで頂きありがとうございました。次回も頑張って少しずつ覚えていって下さいね！
【編集後記】
本日は、「逆指値注文」についてお話しました。必要な言葉なので、頑張って覚えて下さいね！
次回は、売買取引の４つ目、「IFD 注文」：イフダン注文 について詳しく説明していきますので、楽しみに待っていて下さいね！
それでは、次回も頑張ってＦＸの売買について勉強しましょうね！
