今までの、おさらいになりますので、詳しいことは、過去記事から、
学んで頂けたらと思います。
簡略している部分もありますので、宜しく御願いします。
●「FX初心者のためのFX投資入門講座:06」
第45回目 :基本中の基本の話し
●FXの始め方基礎講座
6:FXの基礎知識 スワップとは?
スワップとは元々は「交換する」という意味ですが、FXで言うスワップとは日本の円と通貨発行国の金利差のことを指します。
日本円の金利よりも通貨発行国の金利が高い時、その外貨を購入します。その時、両国の金利差をスワップポイントといい収入を得ることができます。
金利収入のようなものと考えてよいでしょう。
もっと具体的に説明するとFXでは例えば円を売り、外貨を買う、つまり通貨の交換を行うのですがこのときに生じる金利差をスワップポイント、またはスワップ金利と言います。
今の日本ではご存知のとおり超低金利が続いています。
ですから外貨を購入した場合、円金利の方が外貨金利より高いということはあまり考えられません。
ということはFXでドルを購入すると、スワップポイントにより収入が得られることになるんです。
凄いですよね=!!
では、逆の場合はどうなるのでしょうか。
仮に円金利の方がドル金利より高くなった場合、FXで円を売ってドルを買っている投資家はスワップのために金利差分を支払わなければなりません。
これでは、資産が目減りしてしまいますね。
そんな事も起きる可能性があるから注意が必要なんです!
このように円金利が他の通貨の金利より高くなってしまうと現時点で、円を買い、ドルを売るポジションを保有している場合でもスワップを支払うことになるんです!!
ちょっと、びっくりしますよね=。
またFXのスワップで気をつけて頂きたい点は通常、反対売買、つまり決済をしないと受け取ることができないということなんです。
一例を挙げてみましょう。
FXでドル/円を保有しており、1日100円のスワップがついたとすると1年で36,500円になります。
しかし【実際、口座から出金が可能になるのは保有しているドルを決済した時のみ】なんです。
このスワップの口座からの引き出しは、FX業者によって毎日出金可能なところと出金するには決済が必要なところがあるので確認しておいた方が無難なんです。
今回はここまで。
第45回のブログを読んで頂きありがとうございました。
次回も頑張って知識を、どんどん吸収していって下さいね。
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【編集後記】
次回も、今までの記事を更に見やすくして、なるべく短文にまとめてお伝えします。
それでは、次回をお楽しみにして下さい。
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